Facta non verba - 鋼殻のレギオス -
Q&A(2008.11.09ver)
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Web拍手etcで寄せられたご質問に、まとめて返答させて頂きます、の2回目です。
Q. Q&Aにあった冬の新刊の「手直し」ってどんな感じなんでしょう? 話の内容が完全に変わってしまうのですか?
A. 手直しは、改行や使っている語句の見直しが中心になります。
似た単語を何度も(意図的ではなく)使うのは好きじゃないので、その辺の見直し修正+誤字脱字チェックがメインです。変換ミスとかで物凄い語句を使ってるものがあったりして、日々orzしています。あとは読み直しの間に台詞や動きを付け足して見たくなったりして、微妙な書き足しをしたりもしていますが、それで話の大筋が変わることはありません。ないはずです。(ちょっとやってみたい気もしますが...)
サンプルがわりに、諸都合で今回の本には収録しなくなった『課外授業』の冒頭部分を例に挙げて見ます。
=元原稿=
「リーちゃん、手どうしたの?」
シノーラはリーリンの手首をしげしげと見つめた。うっすらと、擦れたような感じの傷(っぽいもの)がそこにあった。
「これですか」
よく見えましたねぇ、と呟きながらリーリンは示された傷を見て肩をすくめる。
=改定原稿=
「リーちゃん、手どうしたの?」
シノーラはリーリンの手首をしげしげと見つめた。うっすらと、擦れたような感じの傷(っぽいもの)がそこにあった。
「これですか、よく見えましたね」
「リーちゃんの大事は見逃さないわよ」
自信満々に返された台詞を適当に流しつつ、リーリンは示された傷を見て肩をすくめる。
ご質問をお寄せくださいまして、ありがとうございました。
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